ファミレスで会食

7月20日の給料日で貯金が10万円超えました。
私が働いている読売新聞からの奨学金で大学の学費を全額自己負担してくれるのだが、それとは別で月およそ9万円の給料が出る。さらにはアパート一部屋を無料で貸してくれるので、給料の殆どが手元に入ることになる。私はアンチジャイアンツではあるが、讀売の懐の深さには本当に感謝している。
私は毎月の給料のうち、3万を貯金、3万を電気代やネット代、娯楽などの雑費、残りの3万を食費として割り当てている。親からの仕送りもなしでこんな生活をできる大学生が、新聞配達も無しにできようか。もしかしたら出来るかもしれないが、普通は無理なはず。
そして毎月給料日明けの金曜日は恒例として、同じ新聞配達の奨学生で一つ年上の先輩とヴィクトリアで飯を食うことになっている。なぜ金曜かというと、土曜日はその先輩の配達の休日だからである。そうすれば、どんなに飲み食いしても次の日に仕事で遅刻することもない。私の場合は、11時になっても起きている場合は配達の時間まで寝ないで起きていることにしているので、とりあえず大丈夫。配達から帰ってきたら昼間で爆睡しますが。

今日は夕方の5時半頃にヴィクトリアに行き、私は大俵ハンバーグとライス、ドリンクバー、サラダバーのBセットで腹いっぱい食った。そしてドリンク飲み放題、サラダ食い放題でひたすら粘って、結局10時まで飲み食いしてしまった。店にとっては相当迷惑な客だったに違いない。私とその先輩は共通の話題が非常に多く、相撲、野球、北斗の拳、ガンダム、仮面ライダーなどの話を延々と語ったり、互いの中学校や高校のときの話をしたりなど、とにかく話題が尽きない。まさか札幌まで来て私とここまで気の合う人がいるとは思わなかった。「お前札幌で友達できるのか？」と言っていた両親や友人たちよ、ざまーみろ。私は毎回ドリンクバーでココア、カルピス、コーラ、紅茶、ウーロン茶など30杯ほど飲んでも腹を壊したことがない。先輩曰く、「これで酒が飲めたら最強だよね」と言われた。しかし残念ながら私はアルコールは1滴も飲めない。「アルコール、タバコ、ドラッグを摂取する人間は頭がおかしくて善悪の判断ができない」と偉大なプロレスラー、CMパンク先生もテレビで言っていました。

配達まであと3時間。Xboxのお姉チャンバラでもやって時間を潰しましょうかな。